nosh-ナッシュ「鮭のロースト豆腐干添え」
メニュー
・鮭のロースト豆腐干添え
・ほうれん草のカキ油
・茄子の香味ソース
・人参のごまだれ
栄養成分
エネルギー283kcal たんぱく質21.8g 脂質16.4g 炭水化物10.9g(糖質8.0g 食物繊維2.9g) 塩分1.6g
アレルギー えび、かに、小麦、乳成分、落花生、ごま、さけ、大豆、鶏肉、豚肉
値段は買い方によって変わります。
宅配弁当や冷凍弁当で、主菜が大きく、その付け合わせがたくさん入っている場合があります。
付け合わせでも、しっかりしたものだとほぼ「一品のおかず」になっていて得した気分。
ただ、「下にしいてある」方式の付け合わせが多いんですよね。
そうすると、お弁当の写真を撮っても、「付け合わせ(=おかず一品)」が見えなくて得した気分が伝わらないんです。
なので、今回のnosh-ナッシュのように、主菜の下に「敷く」ってレベルじゃなくおかずが入っている場合、僕は盛り付けを変えて写真を撮っています。
その方がお弁当の実情が伝わると思うので。
もし「料理として見た目が変わっちゃてるだろ」と言われたら、謝りたおしてでも盛り付けを変えちゃいます。
ほんと、メーカーさんすみません。
多分、メーカー側も色々考えた結果として「敷いて」いるはず。
その方が見た目が良いということもあるでしょうし、食べやすいということもあるでしょう。
そもそも、盛り付けも料理の一部だと思うので、それを変えて撮っちゃうのはかなりマズいことだと自覚があります。
でも、僕は変えますね。それはもう、宅配弁当ライターの名に懸けて、責任を持って?盛り付けを変えて「下から出てきた一品」を入れて撮ります。
なんとしてでも、得した感を伝えたいんです。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の得した感は「豆腐干(とうふかん)」という中国料理で使う、細切りの豆腐です。
「豆腐干添え」となっていますが、「添え」ってレベルじゃなかったです。むしろそっちが本体レベル。
しかもデフォルトの盛り付けでは、こんな感じでほぼほぼ見えません。
下から出てきた豆腐干は、この量です。
これもう麺料理でしょ。
高野豆腐の細切りといったものに少し下味がついていて、いんげんやにんじん、玉ねぎ、セロリからできているピリ辛中華あんと混ぜて食べるとよく合いました。
これもう、主菜というか、主食でしょ。
ちなみに、鮭はこれと言ったインパクトはなく、さっぱりした普通の味でした。
鮭も大きめではありますが、衝撃度と食べ応えからいうと、「豆腐干添え」ではなく鮭の方が添えられている印象です。
副菜も充実していました。
ほうれん草のカキ油は、かなり強めの味付け。
オイスターソースほどの癖はありませんが、濃厚というか重厚な味付け。
量もたっぷりです。
茄子の香味ソースは刻みねぎで味付けされていました。
ねぎは深谷ねぎとのこと。
人参のごまだれは、人参自体の味が良いのか異様に美味しかったです。
多分、ごまの味はほんの少しだけ。ほぼ人参自体の味だと思います。そして、こちらも容器に入るぎりぎりたっぷりの量。
容器はエコ仕様なので、可燃ごみで捨てられます。
フタを少しだけ開けて、たっぷり温めて完成。
フタには、簡易栄養成分表示や原材料表示、温め目安時間や賞味期限など。
内容量200gとのことですが、タレやソースが少ないこのメニューで200gというのはかなり「かさ」が多い方だと思います。
やっぱり、お弁当の内容だけならnosh-ナッシュが一番かなぁ・・。
サブスクじゃなくてスポットで安く買えたら最強なんだけどなぁ・・。
まあ、宅配弁当って定期購入する人が多いだろうから、そこはいいのかなぁ・・。