タイヘイ・彩ごころ「洋風ロールキャベツ」
メニュー
・洋風ロールキャベツ
・大豆とソーセージのトマト煮込み
・さつま芋サラダ
・人参のグラッセ
栄養成分
エネルギー152kcal たんぱく質6.6g 脂質5.3g 炭水化物19.6g 塩分1.2g
アレルギー 小麦、卵、乳成分、牛肉、ゼラチン、大豆、鶏肉、豚肉、りんご
値段500円(税込) 送料715円(東京)※地区により異なる。定期購入で送料無料。
彩ごころを食べていると、どうしても「まごころケア食」と比べてしまいます。
どちらも高齢者向け宅配弁当の「まごころ弁当」を運営しているシルバーライフが作っている冷凍です。(シルバーライフがOEM元)
なので当然味や食感、おかず内容が似ています。
その上で値段と量&品数を比べてみると・・・
まごころケア食はまとめ買い(14食以上)をすると一気に安くなって、そうすると彩ごころの500円より安くなります。
品数は同じ4品ですが、まごころケア食の方が若干量が多いので、まとめ買い前提だとまごころケア食の方がコスパが高いです。
まごころケア食はいつでも送料無料ですし。
それに対して、彩ごころは7食セットで買っても500円という強みがあります。
冷凍庫が小さい人にはありがたいかも。
また、彩ごころは定期購入しないと送料無料にならないデメリットもありますが、最近のよくあるシステムで、配達間隔が選べますし、スキップ(1回休み)もできます。
なので、例えば「月に1回7食だけ」なんていう控えめな使い方なら、彩ごころはかなり便利だと思います。
量が少ない方がいい方なら、まごころケア食よりも彩ごころの方が便利、なんてことも全然ありえますね。
これ、かなりすごいことです。
OEM元が安く冷凍弁当を販売しているのに、OEM先で買った方がメリットが多くなる場合があるわけですから。
いや、必ずしもOEM先の方が高い値段になるとも限らないのかな??
まあ、宅配弁当ライターの僕としては、どのメーカーが作っているかにかかわらず、そのお弁当の味や量、栄養バランスを調査していくだけですね。
というわけで今回もレビューしていきます。
まず、洋風ロールキャベツは大きいのが1つと、付け合わせのブロッコリーです。
かなり大きいロールキャベツです。
うす味ですが、やわらかくなったキャベツ部分が美味しかったです。
中も外もうす味でした。
意外とちゃんとしてブロッコリー。
大豆とソーセージのトマト煮込みは、ほど良い酸味。
シルバーライフ製の冷凍弁当には、大豆のおかずが良く出ます。
高齢の方が喜びそうな味付けでした。
さつま芋サラダは、さつま芋+玉ねぎという斬新な内容。
味もさつま芋と玉ねぎの甘さ以外にほとんど付け足しがないという斬新さ。
人参のグラッセは甘くておいしかったです。
今回の彩ごころは、塩味より甘味がメインのおかずが多かった印象です。
パッケージは中身がちょい見え。
少しだけ開けて、量が少ないので200wも使い慎重に温めました。ゴロっとしたロールキャベツが温まりにくそうだったので。
やはりロールキャベツは最後まで冷たさが残って苦戦しました。
パッケージ前面には、原材料名や栄養成分表示など。
全体的にやわらかく、甘味のあるセットでした。
シルバーライフが作るだけあって、やや高齢者向けの内容ですね。