松のやの「まぐろ三色丼」は夏~秋にかけての限定メニューです。現在は販売しておりません。ただ、今年の夏に「まぐろ三色丼」が復活するかは未定だそうです。ざ、残念。。
どうも!
こせたんです。
とんかつのお店「松のや」がヘルシーなメニューを始めたと聞いて、食べに行ってきました!
そのヘルシーなメニューは「まぐろ三色丼」です。
どのくらいヘルシーなのか?
「三色」とは、どんな具材なのか?
詳しくレポートするので、ぜひ参考にしてみて下さい!
今回行ったのは「松のや・下赤塚店」です。
さっそく入店して、券売機をポチポチ。
「丼」メニューのところに、「まぐろ三色丼」がありました。
「単品」となっていますが、みそ汁がついて630円(税込)です。
松のやさんは、牛丼の「松屋」のグループのお店です。
なので、券売機がほぼ同じものですね。
店員さんに食券を渡して、待つことしばし・・・
お目当ての「まぐろ三色丼」が到着しました!
松のや「まぐろ三色丼」
「まぐろ三色丼」の「三色」は
まぐろ、とろろ、山形だし、です。
三色の上に、ねぎとノリがかけられています。ご飯は少しだけお酢が入っているようでした。
「山形だし」については後述します。
「まぐろ三色丼」の栄養成分は
エネルギー584kcal たんぱく質21.9g 脂質7.8g 炭水化物103.0g 塩分3.1g
(みそ汁・わさび醤油は含まず)
です。
「まぐろ三色丼」の持ち帰り(テイクアウト)はできません。
う~ん、残念。
到着してすぐ、あれ? ちょっとまぐろが少ないかな?
と思ったのですが、盛られる時に偏っていただけでした。
少しだけ整えさせてもらうと、こんな感じになりました。
まずまずのまぐろの量です。
ちょっと嫌らしいけれど、もっとはっきり確認してみると・・・
じゅ、十分にまぐろが入っていました!
とろろもたっぷり。
そして、気になる「山形だし」は・・・
こちらも、まずまずの量。
ところで、「山形だし」とは何ぞや?となるわけですが・・
だしは、山形県村山地方の郷土料理である。夏野菜と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたもの。飯や豆腐にかけて食べる。一般的には出汁と区別して、山形のだしと呼ばれるが、「山形のだし」は株式会社マルハチが商標登録している。
ウィキペディアより。
つまり、山形県の郷土料理の「だし」という食べ物で、「だし」だけだと山形県以外では伝わりにくいから「山形だし」と呼ぶわけですね。
具材はいろいろなものを使うようですが、松のやの「山形だし」は、きゅうり、オクラ、昆布、ねぎ、などが使われているようでした。
なかなか美味しかったです。
ちなみに、松のやでは、単品でも「山形だし」が売っています。
味噌汁は普通っぽいやつでした。
まぐろ三色丼はどうやって食べると美味しいの?
まぐろ三色丼の食べ方は・・
お好きなようにどうぞ!
僕は「まぐろ×とろろ」、「まぐろ×山形だし」、さらに「山形だし×とろろ」とそれぞれを混ぜてみて、3種類のねばとろを楽しみました。
(まぜまぜした写真の掲載は自粛します。見た目はアレなんで・・)
わさび醤油で味付けします。
ただ、山形だしには少し味がついているので、薄味が好きな人は、わさび醤油なしで食べてみるのもアリですね。
松のやの「まぐろ三色丼」はヘルシーなのか?
まず、エネルギーは584kcalと、外食やファーストフードの中では比較的抑えられている方です。
ですが、炭水化物は103.0gとかなり多めになっています。
糖質を気にされる方には、少し高い数字になってますねえ。。
ただ、食物繊維量が発表されていないものの、かなり高いと思われます。
山形だし+とろろの「ねばとろ」ですからね。
食物繊維が豊富な食事は、糖質量が多い場合でも、血糖値の急上昇は避けられます。
低糖質ダイエットは血糖値の急上昇をコントロールすることが目的なダイエット法なので、この意味で「まぐろ三色丼」は悪くないメニューだと言えますね。
さらに、たんぱく質量が21.9gとまずまず高いのも良いです。
松のやは松屋っぽい
僕は「松のや」ではとんかつを何度か食べたことがあります。
店内はカウンターと小さめのテーブルで構成されている感じ。
ぎゅ、牛丼屋っぽい。。
松屋のグループ店ということで、牛丼チェーンライクで手軽にとんかつを食べられるお店になっているわけです。
最近の牛丼チェーンには、ヘルシーなメニューが多くランナップされています。
牛丼チェーン店のヘルシーなメニューは、こちらのページにまとめていますので、興味のある方はチェックしてみて下さい!